どうして日本のIT企業は注目されにくいのか?
最近になって日本でも「IT」が注目され始めました。
だけど私はまだそこまで注目、もしくは認識されていないのでは?と思っています。
その一つの理由が日本のIT企業の多くは世界と比べて
満足度や仕事に対する人気が著しく低い!
そして新3K(きつい、厳しい、帰れない) とも言われています。こんなこと言われれば人気が下がってしまうのも仕方がないですね(;'∀')
そのためか日本のエンジニアは…
・自主的に勉強している人の割合 ➡ 世界ワーストの低さ
・ITスキルの平均レベル
一体海外とは何がちがうのか?
大きな違いは仕事のスタイル
・日本では集団社会なためそのグループの中で評価されます。
よくあるのが労働力の『人月コスト』。意思決定や仕事の細部まで
慎重にされる。協調性や過程の重視。
・海外では『個人』という単位で評価される。自由を与え迅速な意思
決定を促したり、リーダーシップや決断力が求められる。そのため、
問題が起きることもある。個人の独立性や結果の重視。
両方ともデメリットやメリットがもちろん存在します。しかし、IT企業という舞台では海外のやり方のほうが少し有利に感じます。
IT企業などは常に進化していくため、個人それぞれが日々の情報収集や最新技術の習得する時間も必要です。それには英語も必須です。
今グローバルな社会になっいくなかで自分たちはどのような位置にいるか改めて認識したほうがいいと私は思っています。